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MICCG法の加速係数について

EEM-STFではICCG法の計算時間を短縮するためにMICCG法を用いていますが、 MICCG法には加速係数gというパラメータがあります(0 <= g < 1)。 g=0のときICCG法と一致します。
図1に加速係数と収束するまでの反復回数の関係の一例を示します。
計算モデルはセル数100*100*100と200*200*200の2通りです。収束判定条件は1e-5です。
これからg=0.8〜0.9のとき反復回数が最小になり、 ICCG法に比べて計算時間が約20%短縮されることがわかります。
計算精度、必要メモリーは加速係数に無関係ですので、 常にg=0.8〜0.9に設定しておくことをお勧めします。
◆入力データ:100*100*100200*200*200


図1 MICCG法の加速係数と反復回数の関係