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T字アンテナ

折り曲げアンテナを両方に伸ばしたT字アンテナの特性を計算します。
アンテナ長(給電点から一端までの長さ)=25mmを一定とし、折り曲げ位置(=高さ)を変えます。
中心周波数(=3GHz)のときアンテナ長が1/4波長です。
Z=0面に完全導体の無限大のグランド板があるものとします。

下の図より、折り曲げ位置を低くするほど、入力インピーダンスが小さくなることがわかります。
共振周波数は、高さがアンテナ長のおよそ半分のとき最も低くなることがわかります(約20%)。 このとき、アンテナの実効長が長くなったと考えることができます。
放射パターンについては、形状の対称性のため交差偏波成分(水平偏波)は一般に小さく、 交差偏波が最も大きくなるθ=45面のコニカルパターンを見ると、 折り曲げ位置を低くするほど交差偏波が大きくなることがわかります。
入力データ (右クリック+保存)

計算モデル 入力アドミッタンス
2-4GHz
θ=45面の放射パターン
赤:垂直成分、青:水平成分
外周=0dBi,中心=-50dBi
折り曲げなし
20+5+5mm
15+10+10mm
10+15+15mm
5+20+20mm