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折り曲げアンテナ

モノポールアンテナを単純に低姿勢化した折り曲げアンテナを計算します。
アンテナ全長=25mmを一定とし、折り曲げ位置を変えます。
中心周波数(=3GHz)のときアンテナ長が1/4波長です。
Z=0面に完全導体の無限大のグランド板があるものとします。
アンテナの整合の周波数特性を見るには、 入力インピーダンス(電流の流れにくさ)よりも入力アドミッタンス(電流の流れやすさ) のほうが適しています。入力アドミッタンスの実部の極大点が共振周波数です。 Yin=20mSのときZin=50ohmになります。

下の図より、折り曲げ位置を低くするほど、入力インピーダンスが小さくなり、 放射パターンのX成分が大きくなることがわかります。
共振周波数は折り曲げ位置によってほとんど変わりません。
入力データ (右クリック+保存)

計算モデル 入力アドミッタンス
2-4GHz
YZ面放射パターン
赤:垂直成分、青:水平成分
外周=10dBi,中心=-30dBi
折り曲げなし
L=20+5mm
L=15+10mm
L=10+15mm
L=5+20mm