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マイクロストリップ線路の特性インピーダンス

マイクロストリップ線路の特性インピーダンスを計算する方法は以下の通りです。
図1のように線路を適当な場所で切断し、その終端とグラウンド板をPEC線分で接続し、 その上に給電点を置きます。
このときの入力インピーダンス(Zin=Vin/Iin)が線路の特性インピーダンス(Z0)になります。
図2から本ケースでは低周波極限で52Ωとなることがわかります。
参考までに図3に線路断面の電界分布を示します。
マイクロストリップ線路の電磁界は準TEMモードであるため周波数によって変わらず、 また電界分布と磁界分布はほぼ同じです。

◆入力データ:sampleのmsl_feed.fdm


図1 計算モデル(マイクロストリップ線路+給電点)

図2 入力インピーダンスの周波数特性(1-10GHz)

図3 線路断面の電界分布