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矩形マイクロストリップアンテナの最適化

マイクロストリップ線路の先端に放射板を置いたものをここではマイクロストリップアンテナと呼びます。
図1のように、放射板は矩形(aXb)とし、マイクロストリップ線路の中心から距離cだけずれているものとします。

図1 マイクロストリップアンテナ

図2にパラメータbとcを変えたときの反射係数の周波数特性を示します。
その他の共通データは以下の通りです。
基板の厚さ=0.8mm、基板の比誘電率=2.2、マイクロストリップ線路の幅=2mm、a=16mm

図2から、特定の形状のとき(少し非対称性があるとき)に限り、 特定の周波数で共振することがわかります。
なお、「EEM-FDM最適設計ツール」を用いると最適形状を効率よく求めることができます。
入力データ


図2 反射係数の周波数特性(2-10GHz,縦軸は-25〜+5dB)