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1次元層状媒質の反射透過特性

無限に広い板を重ねあわせたモデルは、図1のように、 2方向(ここではX方向とY方向)に周期境界条件を設定して、 1次元モデルとして解析することができます。
周期境界条件を設定する方向には、 適当な大きさ(大きさはいくらでも計算結果は同じ)の2セルを設定します。
そして、解析領域と同じ広がりを持った板を入力します。
図1では、厚さ10mmで、比誘電率が上から順に2,3,4,3,2である5枚の板を入力しています。
そして、反射係数を計算するには、入射側の適当な点に観測点1を置きます。 その電界の向きは入射波の偏波方向と同じになるようにして下さい。
さらに、透過係数を計算するには、出射側の適当な点に観測点2を置きます。 その電界の向きも入射波の偏波方向と同じになるようにして下さい。
図2に、反射透過係数の周波数特性を示します。 ある周波数で無反射になることがわかります。
本モデルは1次元ですので、計算時間は極めて短いです。

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図1 計算モデル

図2 反射透過係数の周波数特性