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ダブルリッジホーンアンテナ

図1のようなダブルリッジホーンアンテナを計算します。
導波管の中心面に小さい間隙で上下にリッジを置き、 その中に仮想給電点(Z方向)と観測点(Z方向)を置きます。 一端は開口面のまま解析領域の境界に接し、もう一端の先にホーンを接続します。
導波管では管内波長が自由空間と異なりますので吸収境界条件はPMLを設定する必要があります。
ホーン内のリッジには[形状]に[円柱]を選択して楕円板を入力します。
図2は計算モデルを3D表示したものです。リッジ形状を確認することができます。
図3は反射係数の周波数特性です。2-10GHzで反射係数が-10dB以下であることがわかります。
図4は正面方向(θ=90度、φ=0度)の利得の周波数特性です。 特定の周数数で利得の低下が見られます。 これはビームが多峰化するためであり、改善の余地があります。
図5、図6にE面の近傍界と遠方界、 図7、図8にH面の近傍界と遠方界を示します。
入力データ入力データ(疎メッシュ版)


図1 計算モデル

図2 計算モデル3D図

図3 反射係数(S11)周波数特性(1-10GHz)

図4 正面利得周波数特性(1-10GHz)

図5 E面電界分布(4GHz)

図6 E面放射パターン(4GHz)

図7 H面電界分布(4GHz)

図8 H面放射パターン(4GHz)