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セルサイズと計算精度の関係(散乱問題)

セルサイズは計算精度の観点からλ/10以下にすることが望ましいですが、 計算時間と使用メモリーを短縮するために、計算精度を少し犠牲にして、 セルサイズを少し大きくすることが考えられます。
図1は一辺10λの完全導体の立方体に平面波が入射するモデルです。 平面波の入射方向は+Xからとします。
図2はセルサイズをλ/10、λ/7.5、λ/5としたときの散乱パターンです。
λ/10(黒)とλ/7.5(青)はほとんど同じですが、 λ/5(赤、計算時間は黒の1/16、使用メモリーは黒の1/8)では ある程度の違いが発生することがわかります。
◆入力データ、 λ/10λ/7.5λ/5 (右クリック+保存)

図1 計算モデル

図2 散乱パターン(XY面) 黒:λ/10 :λ/7.5 :λ/5