6.2 低周波の収束状況

■入力データ: lowf.oth

図1の計算モデルで周波数を下げたときの収束反復回数の周波数特性を図2に示します。
残差が1e-4以下になるまでの反復回数を求めています。
PEC立方体の辺の長さ=100mm、セル数=30X30X30、収束判定条件=1e-4、吸収境界条件はMur一次、平面波入射です。
図2より周波数が下がると収束反復回数も下がる傾向があります。 これは安定性条件のために低周波で収束反復回数が周波数に反比例して増大するFDTD法との著しい違いです。


図1 低周波の計算モデル


図2 周波数と収束反復回数の関係