5.8 マイクロストリップ線路

■入力データ: data/sample/msl.oth

マイクロストリップ線路の特性インピーダンスを計算するには、 図5-8-1のように線路をある点で切断し、グラウンド板と線路を接続し、その上に給電点を置きます。
このとき、入力インピーダンスが線路の特性インピーダンスになります。
特性インピーダンスは基板の比誘電率と線路の幅/基板の厚さの比で決まります。
本データでは図5-8-2のように特性インピーダンスが50Ωになるように設定しています。
図5-8-3は線路上5mm面の電界分布です。線路上に均一な電磁界が伝搬することがわかります。


図5-8-1 マイクロストリップ線路


図5-8-2 入力インピーダンス(1-6GHz)


図5-8-3 電界分布(2GHz, Z=5mm面)