4. 計算例

4.1 ダイポールアンテナ

リスト4-1-1はダイポールアンテナの入力データです。
アンテナの向きはZ方向とします。中心で給電するために分割数を奇数にしています。
図4-1-1はアンテナ形状です。要素分割位置(節点)に印がつけられます。
図4-1-2はある周波数の電流分布です。cosine状の電流になります。
図4-1-3は入力アドミッタンスの周波数特性です。 実部の最大点=虚部の変曲点が共振周波数になります。
図4-1-4はある周波数の垂直面の遠方界です。 8の字パターンになります。利得の最大値は2.2dBです。


リスト4-1-1 ダイポールアンテナ(dipole.omm)
OpenMOM 1 3
title = dipole antenna
geometry = 1 13 -0.025 0.025 0 0 25
feed = 1 0
radius = 0.0005
frequency = 2.0e9 4.0e9 20
ground = 0
z0 = 50
radiusall = 2 0.2
geom3dnode = 0.05 1 0
plotcurrent = 1
plotfrequency = 1 1 1 1
plotfar1d = X 72
far1dstyle = 0
far1dcomponent = 1 0 0
far1ddb = 1
end



図4-1-1 アンテナ形状

図4-1-2 電流分布(3GHz)

図4-1-3 入力アドミッタンス(2-4GHz)

図4-1-4 遠方界(3GHz)